雪の地域を知らない人間のやらかし３選

今日も1日お疲れさまです。

前回の記事では冬の対策を簡単に書きましたが、今回は私自身が北陸地区に来てからやらかした失敗談を3つ紹介します。

今までに雪の降る地域にいたことはありましたが、それでも年に２～３回積もる程度の地域でした。

そのため、「タイヤ交換ぐらいでいいかな～」などという軽い気持ちでいたんですね。

その結果どうなったかを挙げていきます。

主な失敗は以下の３点です。

車での通勤時間でやらかす

現在は職場が目の前の社員寮ですが、当時は車で通勤時間３０分くらいのところに住んでました。

今思えば当然なんですが、雪が降れば通常の運転とはいきません。

そうしたことを考慮せず、雪の日でもいつもどおりの時間に起きて出勤前からやらかします。

雪の降る日はまず車の雪を降ろさないといけません。場合によっては車の周りの雪も撤去することもあります。つまり、通勤で車を動かすまでにまず一苦労なんです。

加えて雪道で安全運転ということもあって、職場に着くまでに時間がさらにかかります。

元々時間に余裕をもって出るため遅刻はしなかったものの、職場に着いた頃には既に疲労困憊でヘロヘロでした。

やらかしたのは通勤だけではありません。

駐車場でも一つトラブルが・・・。それは駐車場の白線が雪で見えなくなってどこに停めたらいいかがわかりません。なんとなく普段の場所に車を駐車しますが、隣の車との距離が掴めず、ドアを開けたら狭くて自分が出られませんでした。

スーパーやドラッグストアでの買い物の際にも普段見えている白線が雪で隠れていて見えません。おまけに車がよく通るところはアイスバーンになって予想以上にハンドルを持っていかれるのも厄介です。

車で道を走っているときよりも、停める時のほうが難しいのが雪道ということを学びました。

３つ目は防寒対策です。

今までの人生で一番寒いところにいるのに、今まで通り(愛知や岐阜にいるとき)の服装で過ごしてました。雪が降ってくるまではそれでもなんとか耐えられましたが、雪が積もったクリスマスの日に事件は起きます。

外に設置されたエアコンの室外機が雪で凍って動かなくなりました。

雪の中なんとか帰宅し、まず初めにエアコンをON・・・すると外で聞いたことのない変な音がしたので即座にOFFというまさかの展開が待ってました。

このままエアコンつけて壊すとマズいと思い、その日はエアコン無しで夜を過ごすことになります。

冬用の部屋着やカイロなど何も対策しておらず、毛布にくるまってなんとか過ごそうにも今まで経験したことのない寒さでなかなか寝れず・・・。

一応寝ましたが、翌日の睡眠不足の中での運転などかなり危険な状態でした。

その日の帰りに「着れる毛布」を買いに走りました。これがあるだけで全然違いましたね。

ただ、あまりに暖かいので着たまま寝落ちする日がちょくちょくあるのが難点です。

最後に

正直なところ、当初は雪を完全に侮ってました。これは反省です。

冬の時期が終わった頃に、職場の方と話していて「今年の雪は少ない方だよ？」と言われて驚愕でした。「え？あれで少ない？？(愛知県民基準)ちょっと何言ってるかわからない・・」ってなりましたね。

北陸に来て２年目以降は足りないものや「これあった方がいいかな～」というものは迷わず買い揃えることにしました。

そうしたやらかしもあって、今現在も冬の時期の生活は事故もなくなんとかうまくやれてます。遠出できなくなるのが難点ですね～。

車は普段の生活に必須のものです。しかし冬の時期に無理に遠出して事故になるくらいなら、下手に乗らないようにしています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

それでは皆さん、今日も1日お疲れさまです。