新紙幣が不適切??気にしなくていい3つの理由

今日も1日、お疲れさまです。

2024年、新紙幣が導入され、私の財布の中も新旧の紙幣が混在するようになってきました。

年が明ける頃には大半が新紙幣になっているのでしょうね。

そんなことを思いながら興味深い内容のニュースを見つけました。

関連記事:新1万円札は祝儀に不適?業界見解 – Yahoo!ニュース

主たる内容は「渋沢栄一の女性関係から、結婚式で新紙幣を使うのはどうなのか??」というものです。

私の結論を先に言うと、「正直どうでもいい」です。

その理由を3つ説明します。

1万円という価値は変わらない

1万円札に限った話ではありませんが、使ってしまえば新紙幣も旧紙幣もその価値は同じです。

新紙幣が発行されたら今までの旧紙幣が使えなくなるなんてことはないですよね??

ご祝儀と紙幣の肖像画の人の歴史は関係ないし、そもそも人間は生きていれば失敗は大なり小なりあるものです。そうした失敗を差し引いても、大きな偉業を果たした方が紙幣の肖像画に選ばれたわけです。

肖像画が誰であれ、1万円札は1万円札です。

自分が思うほど相手は気にしていない

実際にご祝儀で使ったとして、相手が気にするかどうかは別問題です。

これに関しては新紙幣かどうかではなく、「いくら包んだか?」という方が重要ではないかと思います。

マナーの部分でもそうですが、これには「多く包んでくれた方にはお返しも少し変える」という贈った相手の事情も絡んできます。

新紙幣で気にする人はいるかもしれませんが、自分の服装を必要以上に気にしても道行く人はそこまで注意して見てません。それくらいの認識でいいと思います。

年明けには既に慣れてしまっている

旧札はいずれ見かけなくなります。

こうした話題は本当に2024年の今だけのもので、年が変わる2025年になる頃には新紙幣が十分浸透していると思います。

今はまだ新紙幣に違和感がありますが、人はそれに慣れていくものです。

年が明けた頃には福沢諭吉の1万円札に違和感を感じるようになっているのかもしれませんね。

最後に

「こうした方が周りの迷惑にならないよね?」という部分がやがてマナーになるのだと思います。電車のマナーや買い物のマナー、社会人のマナーなど挙げればいくらでもありますが、根幹にあるものは人の道徳心です。

違った見方をすれば、こうしたマナーは時代によって変わるものもあるということです。

例えば、食事の席の上座や下座をしっかり理解している人は今ではそんなに多くないでしょうし、逆にSNSでのコメントの投稿方法は今は多くの人が知っている部分です。

学んでおくに越したことはありませんが、必要以上に気にするものでもないと私は思います。

だから「正直どうでもいい」という結論です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

それでは皆さん、今日も1日、お疲れさまです。

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