今日も1日、お疲れ様です。
2024年、新年早々に起きた能登半島の地震は、自分にとって今までにないレベルの揺れでした。
東日本大震災の時は静岡で震度4を体験しましたが、それよりも強く・長く揺れてかなり怖かったです。自分のいた地区では震度5でしたが、大きさが一つ違うだけであそこまで揺れの大きさって激しくなるんですね。
自分の部屋で皿とかコップとかが落ちて割れたりすることはありませんでしたが、現在住んでいる社員寮の防火シャッターが閉まったり、職場の更衣室のロッカーの扉が開いて散らかっていたりなど、揺れの強さを物語る事態は発生してました。ただ、自分の部屋でも職場でもロッカーや冷蔵庫など重いものが倒れてなかったのは幸いです。
実家の愛知県でも揺れたらしくすぐに連絡がありました。親には特に問題ないとだけ伝えて着替えて職場へ向かい、どこか破損していないかの確認へ。年齢に見合わないくらい走りました。
職場の中で破損部分がないか見て回っている中で津波の情報に絶望、隣の石川県がとんでもないことになっているのが映像で流れ、時間の経過とともに「石川がやばい」ことを嫌でも知ることになりました。
正月の時期だったこともあって社員の何名かは石川県へ帰省中で最悪の事態も考えられましたが、無事に安否を確認できたので一安心でした。
2024年の春を迎えれば、北陸の地区にきて2年経とうとしてます。
今年は美味しいものや景色のいい場所・温泉などを今まで以上に回ってみようと矢先に起きた今回の地震、今は復興のために募金くらいしかできませんが1日も早い被災地の復興を願ってます。
ちょうどこの記事の下書きをしている日が1月17日で阪神・淡路大震災の起きた日でもありました。物心ついて「地震」というものを初めて体験した時でもあります。
今回の震災で亡くなられた方、29年前の震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
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