今日も1日お疲れさまです。
皆さんは家族や親戚、友人にお中元やお歳暮を贈ってますか??
どこのスーパーでも6月の終わり頃からパンフレットやお中元ギフト特設コーナーの設置が始まります。
お歳暮の場合は11月半ばくらいからですね。
特にお中元やお歳暮は一つで3000円以上の単価の高いものが店の売上に加算されるので、販売する店側もかなり力を入れるところもあります。
私もお中元とお歳暮は欠かさず贈ってます。
贈るものは自分の仕事の畜産部門と関係したハムギフトを実家と親戚(父方の実家)にそれぞれ贈ってます。
でも時々、「毎回ハムギフトだけど、これでいいのかなぁ~」と思うことがあります。
というのも、いろんな店舗で見て回っていると「こっちのほうが喜ぶかも」なんて考えてしまうことがあるからです。
「孫と暮らしてるからアイスとかのほうがいいのかな??」なんて考えてしまうんですね。
毎年恒例で何気なく贈っているギフトですが、注意する点がいくつかあります。
この記事では私が家族や友人に贈り物をする際に注意している3つのことを紹介します。
- 苦手なものを選んでないか?
- 家族構成と贈り物の物量は合っているか?
- お子さん(お孫さん)も一緒に楽しめるか?
苦手なものを選んでないか?
これは基本と言えば基本なんですが、案外盲点となっている場合があります。
特に食べ物を年上の方に贈る際、「実は量をあまり食べなくなった」というケースや、医師からの食事制限を受けて食べれなくなったというケースです。
特に後者は「大好きなものなのに食べられない」という罰ゲームのような状態です。
せっかくの贈り物が嬉しくなくなってしまうので要注意ですね。
ダメな例1:還暦祝いに和牛ステーキを贈ったら、実は肉類をあまり食べれなくなっていると発覚。
ダメな例2:お酒のギフトを贈ったら、相手は医師からお酒の制限をされていた。
家族構成と贈り物の物量は合っているか?
これは世代や年齢関係なく気にしておかないといけません。
わかりやすく言えば「ありがた迷惑になってないか??」ということですね。
明らかに使わないものを贈ったり、暮らしている人数と贈るものの量が見合ってない場合です。
ダメな例3:お酒飲まない家庭にワイングラスの贈り物(いらない)
ダメな例4:子供が成人して夫婦2人暮らしの家庭に大量のサラダ油の詰め合わせ(使いきれない)
お子さん(お孫さん)も一緒に楽しめるか?
これは贈る相手が少し限定されているので、そこまで気にしなくてもいいのかもしれません。
お子さん(お孫さん)がいる家庭といってもその年齢次第で贈るものも変わってきます。
それに見合わないものを贈るというのもやはり注意しないといけません。
具体的な例がちょっと思いつかないのですが、お子さんの年齢に明らかに合わない対象年齢のものや、大人だけで楽しめるお酒(あるいはそのおつまみ)の類などが該当するのではないかと思います。
最後に
お中元やお歳暮はある程度相手の好みが分かっている部分もありますが、時の経過とともに好みが変わることも考えられます。
私も毎年ハムギフトという当たり障りのないものを贈ってますが、この記事を書いてる最中に「今まで通りでいいか今度聞いとこ」と思った次第です。
最近では時期を問わず、ふるさと納税の返礼品などをはじめ、スマホがあればいろんなギフトが手軽に購入できるようになってます。
だからこそ、「贈ってきたのはいいけどちょっとなぁ~・・・」とならないよう、相手にも喜ばれるものを選びたいですね。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
それでは皆さん、今日も1日お疲れさまです。
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