今日も1日お疲れ様です。
2024年4月17日、豊後水道を震源に地震がありました。今年に入って本当に多いですね。
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1月の能登半島の地震を富山県で体験したので、本当に他人事とは思えなくなりました。
今回は災害の対策について私が考えている大切なことを4つ紹介します。
防災グッズを定期的に確認して不足しているものは購入する
特に地震は台風などとは違って突然起きます。防災グッズもセットで販売されているお買い得なものがありますが、何日分あるのか中身を確認しておかないと、いざ使う時に大変なことになります。自分たちが被災した後の生死を決めるものと言っても過言ではありません。確実に準備しておきましょう。
避難場所などを最低でも2カ所以上家族と共有する
地域によっては避難場所がある程度決まっているところもあるかと思いますが、建物が倒壊したり、津波(洪水)で浸水して使えなくなるというケースも考えられます。「近隣の小学校がダメなら別の小学校」というように最低2カ所くらい避難できる場所はピックアップしておきましょう。
また、常に家族全員が家に揃っているわけではないので、勤務先で地震が起きて避難する際の避難場所も共有しておきましょう。
万が一の時の話し合いをしておく
あまり考えたくはありませんが、身内の死別も十分起こり得ると認識しましょう。特に両親と離れて暮らしている人や、実家に何年も帰っていない人は大事な書類や印鑑・通帳がどこに管理されているのかは聞いておきましょう。亡くなった身内の銀行の通帳と印鑑がどこにあるかわからない、土地や家、保険の証書などどこにあるかわからないという状態になるとその後が大変です。
周りを頼ってもいいという認識を持つ
被災した時は「困った時はお互い様」です。避難所は見ず知らずの人たちが暮らす場所になるので助け合い精神が基本です。自分たちでどうにもならないことがある時に周りを頼るのは何も悪いことではありません。助けてもらったらちゃんと感謝の意思を伝えましょう。
逆に「自分のほうが家も倒壊して連絡手段無くて・・・」といった不幸自慢で自分だけ優遇してもらおうなんて考えは捨てましょう。そんな「困った時はオレ様優先」のような人は迷惑なだけです。
みんな困ってます。
基本的なことばかりですが、どれも外せない重要なことです。「自分は大丈夫」などと思わずにしっかり準備していきたいですね。
最後までありがとうございます。
それでは皆さん、今日も1日お疲れ様です。
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