職場へのお土産は必要?不要?買うメリットとデメリット3選

今日も1日お疲れ様です。

5月の大型連休も終わってしまいました。私は職業柄、連休期間は繁忙期となるため帰省ラッシュ・Uターンラッシュなどとあまり縁がないように思います。

こうした連休の中で帰省した人やどこか観光地に旅行に行った人も多いでしょう。そこで「職場の人へのお土産どうしよう?」と考えた人もいるはずです。

この記事では職場の人へのお土産を買うメリットとデメリットを挙げていきます。

大前提として、この記事は「○○さんへ」という個人に贈るものではなく、「部署の人全員へ」という大人数に対して贈るものの内容で説明していきます。

メリットとデメリットは以下の通りです。(1~3:メリット、4~6:デメリット)

いい人間関係の構築のきっかけになる

値段の安い小さなお菓子でも、もらった側は嬉しいものです。業務の中だけの関係でも、こうしたお土産がきっかけで今よりもいい人間関係を作ることに繋がります。そうした小さな気遣いの積み重ねなんですよね。

普段の会話の話題になる

お土産は旅行先や帰省先の話題にもなります。自然あふれる景色や美味しい食べ物、予想外のトラブルなど、話題に事欠きません。1日の会話が仕事のことだけの会話というのはつまらないですからね。そうした話題を提供してくれるのもメリットの1つです。

予想外のお返しがある

普段あまり話さなかった人が話しかけてくるようになったり、持っているお菓子をくれたり、業務の一体感が増したりなど、自分に予想外のお返しがあるのもお土産のメリットです。

選ぶ時間とお金が余分にかかる

デメリットの代表ともいえるのは余計な予算と時間です。お土産を選ぶだけで時間がかかってしまいますし、職場の人数分となると物量も値段も重くのしかかってきます。

せっかくの旅行や帰省です。職場のことを考えたくないというのも理解できます。

大多数の人が対象なので、好き嫌いを細かく選べない

お土産を買うとしても、全員が全員好きなものかというとそういうわけにもいきません。特定の個人一人・二人くらいが対象ならまだ選べますが、10人以上の職場となるとそんなことやってられません。「甘いものをお土産で買ったはいいけど、○○さんは甘いもの苦手だった」という事態になりがちです。

センスが問われますが、職場の年齢層や男女比などで無難なものを選びたいですね。

いろいろと面倒なことになる可能性もある

職場にはいろんな人がいます。人によっては「自分は仕事だったのに連休で旅行?いい御身分だね~ろくに実績も出してないのに」(経験談)などと嫌味を平然と言う人もいます。心の狭い人が職場にいることもあります。こうした人によって「自慢された!!」などとトラブルが起きることも有り得るのがお土産のデメリットの一つだと思います。旅行の話題を話す際には自慢話にならないように気をつけたいですね。

また、1度職場の人に買うと次からも買わなきゃいけなくなるような感覚になるのも面倒なところです。買うか買わないかは自由なのでその都度でいいと思いますが・・・。

以上がメリットとデメリットです。

私は旅行のお土産は買う派です。旅行ではなくても、職場の方にはたまに日頃の感謝の意味も込めてお菓子の詰め合わせを買うようにしています。値段の高いものでもなく、どこかの名産品というわけでもありません。なんとなく目についたもので職場の人たちが好きそうなものを買ってます。前述したようにいい人間関係のきっかけになるというメリットのほうが明らかに大きいからです。自分が食べたいだけというのもありますが・・・。

最後までありがとうございます。

それでは皆さん、今日も1日お疲れ様です。

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