今日も1日お疲れさまです。
皆さんは冬に備えた準備は何をしてますか？？
私は2024年現在、富山県(西部)にいるため雪の対策は必須となってます。
元々は雪とはほとんど縁のない愛知県出身なので、富山に来た当初は冬の時期が怖くて仕方がありませんでした。
富山での１年目は冬の準備でかなりの出費になりましたが、安全対策はやりすぎてるくらいが丁度いいと思います。実際にタイヤなどは全替えでしたが、やってなかったらどこかで事故に遭っていたでしょうね。
今回の記事は冬の対策についての内容です。
雪が降るかどうかに関係なく、冬の時期に必須の準備を３つ挙げていきます。
冬の準備の以下の３点です。
- 車のタイヤ交換
- 靴の状況
- 大雪の際の備え(食糧など)
順番に解説します。
車のタイヤ交換
車を所有している方は車のタイヤ交換は必須と言ってもいいでしょう。
雪の降る地域でなくても路面が凍ることがあるからです。地域によってはチェーンも必要です。
雪の降らない地域(静岡にいるとき)でタイヤ交換をして笑われたこともありますが、念には念を入れて替えることを勧めます。そういうところでもたまに雪が降りますからね。
以前耳にしたのが「タイヤを替えなくても運転技術でなんとかなる」という主張ですが、実際どうにもなりません。雪道を走ったことのない「自称・運転のうまい人」の戯言で、雪の降る地区でそれは自殺行為です。
富山に来て冬にそうした車(ノーマルタイヤ)を見かけましたが、ただただ周りの迷惑なだけでした。いつ滑って事故になるかかわからないので誰も近寄りません。
逆に「よくそのタイヤでこっち(北陸)まで来れたなぁ～」と思いましたね。どこかでタイヤの規制があるはずなんですが・・・。
冬用タイヤでも状態によっては買い替えが必要です。何年も使っている場合はタイヤの溝が擦り減って効果がないという場合もあります。量販店やスタンドで現状を見てもらうことができるので、そこから購入を検討してもいいと思います。
実際に私も富山で買い替えましたが、今まで使っていた冬用タイヤはかなり擦り減った状態でした。
冬用タイヤで絶対滑らないという保証はありませんが、万全を期すに越したことはありません。
靴の状況
自分の靴も擦り減ってないか見てみましょう。車と同様、滑らないかどうかの確認です。
普段使っている靴底が擦り減っていると転倒の原因になります。車は万全の状態でも、運転席から降りた瞬間に滑って転倒してケガするなど笑うに笑えません。
雪に限らず雨の日でもこれは起こり得る話なので、特に注意が必要です。
雪の降る地域では、積もっていることが前提になるので長靴を履いて出勤することもあります。
異様に感じるかもしれませんが、こちら(北陸)の冬は通常のスニーカーよりも長靴を履いて外出する日のほうが多いのです。積もってなくても道が凍っていて滑るかもしれないので、冬仕様の長靴で外出するのが無難なんです。(私がそうしているだけかも・・・)
大雪の際の備え(食糧など)
最近では雪の降らない地区でも積もることがあります。
その際、「車とか雪道仕様じゃないからどこにも行けない」ということに繋がるかもしれません。
雪が降っても普段の生活で必要な買い物は行かないといけませんが、万が一それができなくなることも視野に入れておくのがいいでしょう。
外に出られなくなるくらいの大雪で交通網がマヒするというのを他人事にしないことです。
そうした場合に備えて数日分の食糧の備蓄は必要でしょう。とはいえ、普段3日分の買い物を５日分にしてそれを順番に使っていくくらいで大丈夫ではないでしょうか？？
たまに雪が積もるくらいなら、数日で解けてしまいますからね。
地震などの災害対策ではありませんが、こうした準備をしてあるかどうかで実際に雪が降った時の対応が変わってきます。対策もなしに慣れない雪道を進むか、備えておいた分で一時的に乗り切るか、どちらが危険を伴うかは一目瞭然ではないでしょうか？？
最後に
雪の降る地域かどうかで対策は大きく変わってきます。北陸地区に来て数年経つので、今では冬のタイヤ交換が当然のようになりました。逆に交換しない地域の人には違和感を覚えるくらいです。
雪の降る地域では最低限の準備として、アルミのスコップと長靴の購入は必須です。上述したように長靴はそのまま履いて外出し、スコップは家の前の雪の撤去や、もし車が雪にハマった時に大活躍します。
スコップは交差点に自治体が配置したものと思われるものがありますからね。それだけ雪が脅威なんです。
この他にも、車持ちの方はスノーブラシという車に積もった雪を降ろすものも必須です。
こうしたものが車の量販店に全て売っているのにも当初は驚きました。実際、これらがないとどうにもなりません。
嘘のような話に聞こえるかもしれませんが、雪の降る地区はこの準備が当然のように行われます。
同時に、雪の降らない地域で雪が積もった際、「積雪５センチで運転見合わせ」というニュースを見て「たったそれだけで！？」と皆で笑うのも雪の地区あるあるです。
準備と対策の差なんですがね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは皆さん、今日も1日お疲れさまです。
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