今日も1日、お疲れ様です。
前回は失敗談の記事でしたが、今回は日々の生活の中でやっておく大切なことを挙げていきます。
- 貯金(節約)の癖をつける
- 自分で家計管理する
- 健康を維持する
- 自分に合った友人選びをする
今回はこの4つについて自分の経験を基に説明していきます。
貯金(節約)の癖をつける
お金は大事です。某漫画のように命よりも重いと言うつもりはありませんが、それに近いくらい大事なものです。何をするにしてもお金はつきものです。
先日の失敗談の中にあったコンビニに頻繁に行ったり、スマホの新機種はすぐに購入したり、暇があればパチンコに行ったりするなど、これらは余計な出費に繋がります。
無駄遣いは生きていくうえで天敵です。お金を貯める習慣を身につけましょう。
私の中で貯金の癖の第1歩は「迷ったら買わない」ことです。本当に必要なものなのかどうかを一度立ち止まって考えること、これができれば貯金の難易度は高くないと考えてます。
給料(子供の場合はお小遣い)をもらって、それを全て使ってしまう癖が一度ついてしまうとその癖はなかなか抜けません。そんな生活習慣になっていないか自分の行動を一度見直してみましょう。
「月〇万貯金」と決めて貯金する方法や銀行口座から引き出す金額の最大値を決めるなど、節約の方法はネット検索で調べればたくさん出てきます。
検索結果で出てくるものは「無駄な出費を避ける」ということで一貫してると思います。
難しいように感じるかもしれませんが、一度できれば割と簡単に続くように思います。貯まったお金の金額よりも、無駄遣いをしない習慣のほうが大切です。
自分で家計管理する
1の貯金の癖で大事なことは「無理せずに自分の日常生活に組み込めるかどうか」だと思います。
朝御飯食べないとか、1食分の費用を100円以内にするとか、3日に1度しか風呂に入らないとか、あれもこれも節約すればいいというわけではありません。普段の生活で必要なことにはお金をかけないと精神衛生上良くないし続きません。
そこで重要になってくるのが収入と支出の管理(家計管理)です。
イメージとしては「レシートと睨み合いながら謎のノート(家計簿)を書いてるオカン」を想像する人もいるでしょう。感覚が昭和で古くてスミマセン・・・。
最近では家計簿のアプリもあるようなので、いちいち細かくノートに記載したりエクセルに打ち込んで計算したりしなくても簡単に家計の管理ができるツールがたくさんあります。
必要なものを買っているとはいえ、自分が何にお金を使ったかは家計管理の上で非常に大切なことです。
ちなみに私が大学~社会人2年目あたりまではエクセルの勉強のついでに片っ端からレシートをもらって入力してました。アプリが無かった時代なので入力に時間はかかりましたが、半年~1年くらい続けるとエクセルなしでも自分が1カ月にどれくらいの出費をするのか掴めるようになってましたね。
社会人になると毎日忙しくて大変ですが、家計の管理は必須と言っていいでしょう。
健康を維持する
病気になった時って大変ですよね?一人暮らしならなおさらです。
熱が高くても自分で病院に行かないといけないし、買い物も自分でなんとかしないといけません。実家で暮らしていた時の家族のありがたさが非常に身に沁みるのではないでしょうか??
私も長い一人暮らしの中で自分も何度か病気になりましたが、病気の状態で一人でどうこうするのはかなりしんどかったです。
コロナ禍もあり今では当然のようになってますが、家に帰った時の手洗い・うがいなど病気にかからない習慣をつけるのが大事だと思います。治療や薬で思った以上にお金もかかりますからね。
自分に合った友人選びをする
自分と価値観が合った友人を選ぶことも大切です。
人は自分を取り巻く環境でいくらでも変わります。自分と感覚のズレた人との関係が多いと自然と自分もその感覚になっていきます。
1つ選択を間違えたら自分も巻き込まれた経験があります。
2020年頃に勤務していた職場でのことです。「社員同士であるスマホゲームを始めて限定ガチャでイベントを皆で協力して攻略する」という誘いがありました。
私はゲームは自分のペースでじっくりやる体質で、協力プレイが苦手なことと、基本は無課金という理由で断りました。
その後彼らは限定ガチャのキャラ欲しさに課金しまくって見事に浪費してました。お金がないとか言ってましたが自業自得ですね。
会社の上司や同僚からの誘いだったり、昔馴染みの同級生からの誘いだったりでつい合わせてしまい、これが落とし穴になるということもあり得る話です。本当に断って正解でした。
学生の頃はこういった場合は距離を置けばどうとでもなります。社会人になると嫌でもそういった人との付き合いが発生するので、はっきり断る機会も出てきます。
それで「付き合いが悪い」とか「協調性がない」とか言われるかもしれませんが、長い目で見ればそういった人たちと関わらないのが一番です。
自分の価値観に合った友人はたまに連絡を取り合ったり食事に行ったりと自然と付き合いも長くなります。実際に会わなくてもSNSという便利なものが普及してますからね。
「最近買ったものの中で一番高かったものは??」という質問が相手の趣味・趣向・金銭感覚を知るための便利な質問というのを何かの動画で見たことがあります。「何に使ったか」ではなく、「買ったもの」で趣味・趣向が「高い値段」で金銭感覚が掴めるというものです。
人を選ぶというとあまりいい表現ではありませんが、皆が全員善意で行動しているわけではありません。
初対面なのに定期試験の前に「ノート貸して~」とすり寄ってくる学生のように、隙あらば利用して楽をしようという人は学生に限らず大人の社会にもたくさんいます。そういう人間関係は迷わず切り捨てましょう。
自分にとって「この人とは長くお付き合いしたいな~」と思える友人と巡り合えると、人生での幸福度(?)みたいなものも一つ上がるのではないかと思います。
最後に
うまくまとめられたかは謎ですが上記4点、どれも大事なことです。
日々の生活を有意義に過ごすにはお金・自身の健康・いい人間関係は必須です。
私は浪費癖があるわけでもなく健康で、今なお続く長い付き合いの友人にも大学で出会うことができました。こればかりは幸運だったと言う他ありません。どこかで選択を間違えていたらこうはならなかったと思ってます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは皆さん、今日も1日、お疲れ様です。
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