今日も1日、お疲れさまです。
前回の記事の続きで、佐賀旅行2日目の内容です。
2日目は急遽予定を変更したこともあって、時間の管理が大変でした。
場所によっては電車やバスが1時間に数本という私の地元と似たような場所もあるので、それを逃すと待ち時間だけで相当無駄にしてしまうからです。
前日にホテルで時刻表を入念にチェックして2日目スタートです。
2日目のルートは以下の通りです。
- ホテル~唐津駅~小城駅
- 小城散策・お土産購入
- 吉野ヶ里公園・遺跡散策
- 空港まで電車の旅
- 小松空港帰還、安全運転で帰宅
ホテル~唐津駅~小城駅
ホテルの朝食のパンがとても美味しかったです。特にアンパンが私好みの味でした。パンだけでなくご飯ものもあり、どちらにするか迷うくらいでした。まぁ両方食べましたが・・・。
仕事の時は朝にゆっくりご飯を食べるなんてことをしないこともあり、朝は妙に時間がゆっくり流れているように感じましたね。仕事の時はササっと食べてすぐ出勤ですから・・・。
ホテルを出た後は、せっかくなのでゲームのサガシリーズのマンホールを探しました。一つだけ見つけられませんでしたが、残りは全て見つけました。朝から不審者発生です。
ちょうど通勤や通学の時間と重なったので駅構内は混雑してました。
小城へは唐津線で乗り換えがないので乗ってしまえば後は着くのを待つだけです。
駅の看板にちょこちょこサガシリーズのキャラクターのイラストがありました。そこは流石サガコラボですね。
駅の中でも厳木(きゅうらぎ)など読めない地名もあり、「今どこ??」と一瞬乗り過ごしたかと焦りましたね。
小城散策・お土産購入
小城駅に到着し、駅付近を散策します。公園に行く前に少しだけ歩いて散策しましたが、歩く先々に羊羹のお店が多数並んでました。相当有名なんですね。
別の道から公園のほうに入っていくと中学?高校?があり、危うく敷地内に入ってしまうところでした。リアル不審者になるところでしたね。
公園の中に「烏森(からすもり)神社」という場所があり、そこに行ってみることに・・・。
神社の前に階段、「階段(唐津城)・・・」と思いながら登ってみるとあっさり着いて一安心です。
赤い鳥居がいくつもあり、「旅してるな~」という気分を味わえました。
その後公園を散策、春の季節ではないので人はそこまでいませんでしたが、とてもキレイな場所でした。
そして駅に戻る際にせっかくなので羊羹を購入しに「桜月堂」という店に立ち寄ります。
コーヒーや黒糖、ゆず風味などいろんな種類の羊羹があり、直売所で何より安い!!
電車の時間まで少し余力があったので、お店の方と小城についての雑談をし、小倉・黒糖・コーヒーの3種類を自分用に購入してお店を後にします。いい買い物もでき、いろいろ話せて楽しい時間でした。
どうやら春先の桜はスゴイらしいです。
吉野ヶ里公園・遺跡散策
そして次の目的地は吉野ヶ里公園です。
「吉野ヶ里遺跡」、佐賀といえば出てくる名所の一つですね。どれほどのものか楽しみでした。
弥生時代の遺跡で有名ですが、自分が学生の頃に学んだこと以上に多くの発見がありました。
中でも「村人と村長」という今でもある枠組みの上に「王族」という身分があったのは謎でした。王族は服装や住む場所なども優遇されており、文献を見る限りかなり特別な立ち位置のように感じました。
「この王族は何者なんだろう?天皇みたいなもの??」という疑問が・・。貴族や平民のようなものが出てくるのはもう少し後の時代かと思ってましたが、この時代からその原型のようなものがあったんでしょうね。
ここで落とし穴が・・・
遺跡を散策するのはいいのですが、とにかく広いんです。
途中までは順路通りに回ってたのですが、どこかで道を外れてしまい、迷子のオッサンが爆誕してしまいました。
案内マップを見て「たぶんこっちだなぁ~」と自信なく進むという思わぬ展開が・・・。
そこで役立ったのは入場口でもらったパンフレットでした。遺跡の簡単な地図が記載されているので、それを見ながら「人のいるほう」に進んでいったら無事に出入り口に着きました。
歩き回った分と迷った時の変な汗でヤバいことになってましたね。時間も押しているのでそのまま次の場所へ向かいます。
その後は駅南口のOKコーヒーさんに行き、ブレンドコーヒーをいただきました。楽天市場でも何度か購入しており、実家でも好評の逸品なので吉野ヶ里公園に来た際は立ち寄ってみるといいかもしれません。
汗かいたオッサンがお邪魔してスミマセンでした。
空港まで電車の旅
さて、今回の佐賀旅行は大方これで終わりです。
吉野ヶ里公園駅から電車を乗り継いで鳥栖駅へ、その後は博多駅・福岡空港へ向かいます。
電車の旅は今回が初でしたが、時間の管理さえできていればもう少し散策できたところもあったように思います。
ゲームのサガシリーズのキャラクターがラッピングされた「ロマ佐賀」の電車もいくつか見れたので大満足です。
飛行機の時間に間に合うように前もって逆算しておいたので、それに遅れることなく空港に着くことができました。
途中、遺跡での迷子アクシデントもあって昼ご飯を食べ忘れてましたが、それも気にならないくらい充実してました。
夕方の飛行機で帰るまでに時間があったので空港のレストラン街で少し早めの晩御飯を食べようと思ったのですが、予想以上に混雑していたことと、なんだか割高に感じてしまったことで晩御飯は小松空港からの帰り道で食べることになりました。
本来なら旅先での費用はケチらないのですが、空港で食べなかった理由、コレガワカラナイ。
小松空港帰還、安全運転で帰宅
小松空港に戻り、後は安全運転で帰るだけ・・・と思っていたら、職場の人へのお土産を買い忘れるという最大のミスを犯します。
なんか荷物少ないままだなぁ~と思っていた違和感の正体はこれでした。
小松空港のお土産屋さんで急遽購入、本当は福岡空港あたりで買う予定を完全に忘れるという・・・。やはりご飯食べてなかったからですかね??
職場の方には「少し遠出してきました~」と言っておきました。(嘘ではない)
そのまま安全運転で富山まで帰還、翌日からはいつも通り仕事でした。
最後に
一泊二日の弾丸ツアーでしたが、久々の一人旅ということもあってとても楽しい時間でした。旅行の計画段階で「唐津ならどこ回ろうか」と事前に考える時間も非常に有意義なものでした。
今までの車の旅なら行き先だけ大まかに決めて、その後見て回るところを決めてましたが、電車の旅ではそうもいきません。レンタカーという手段もありましたが、知らない道を走るのは怖いので却下しました。
ちなみに当初の予定は初日が唐津近辺、2日目がそのまま朝市で有名な呼子に向かうというルートでしたが、呼子から吉野ヶ里公園までにかかる時間を計算したらかなりもったいないと判断し、行き先を吉野ヶ里公園に向かう途中の小城に変更しました。
前編の冒頭にも書きましたが、このルート変更は結果的に正解でした。ゆっくり見て回る時間が確保できましたからね。
私の佐賀旅行はこれで終わりではありません。本来行くはずだった呼子や七ツ釜、温泉で有名な嬉野など他にも見て回るところがたくさんあります。一部を回っただけですが、ランキング最下位とはとても思えませんね。
繰り返し言いますが、例のランキングはあてになりません。ああいう類のものは「何を楽しむか??」で大きく変わってきます。実際に自分の目で見て現地を旅するのが一番です。
さて次の佐賀旅行はどこ回りましょうかね??
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは皆さん、今日も1日お疲れさまです。
そして佐賀県、また会おう、必ずな!!
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