支援ではなくワガママ、北陸応援割引に思うこと

今日も1日お疲れ様です。

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今回は短めの内容ではありますが、上記の件についてです。

率直に「ケチだなぁ~」と思いました。(特に心が)

  • 「美味しいものをたくさん食べる代わりに宿泊は安くしたい」
  • 「移動でお金かかるから宿泊で割引を使えるところを選んでおきたい」
  • 「せっかくの旅行なんだから宿泊も豪華にしたい」
  • 「贅沢はしたいけど後々の家計を考えたらなるべく安く済ませたい」

などなど、旅行で考えることは人それぞれです。予算を考えずに旅行の計画は組まないので、今回のように宿泊の予約の際に割引の有無は聞くとは思いますが、問題なのはその後の対応だと思います。

「割引がないなら行く価値なし」と言わんばかりの内容が記事には書かれており、本来の目的を忘れているような感じがしました。本来は「北陸応援割」、震災のあった北陸地区でお金を使って経済的な支援をするためのもののはずです。

そもそも、旅行はそうした割引はないという前提で計画を組むのでは??コロナ禍の割引もあって「あって当然」のような考え方なんでしょうか??いろんな疑問が頭の中でグルグルしてます。

今回の記事では、北陸地区に住む者の一人としては怒りの感情もあります。「支援してやるから割引しろよ、じゃなきゃ支援なんかしないから」と言われている気がしました。支援とは・・・??

割引前提とかケチだなぁ~!!

私も社会人になってから一人旅で何度か遠出をしたことがありますが、こうした割引は気にしたことがありません。普段の生活では無駄な出費がないように気をつけてますが、旅行は例外で「旅先ではケチらない」と決めているからです。旅先で割引があればラッキーくらいの考えなので、こうしたクレーマーに近い人との考えが理解できません。

私は富山県にきて数年経とうとしています。転勤族なのでいつまでこの地区にいるのかは会社の匙加減ですが、こうした地域の縁は大事にしていこうと考えてます。

転勤ではなくまたいつか北陸地区に来た時に嫌なことばかりだったと思いたくないですからね。

仕事ではあまりいい事は起きません。だから給料という報酬があるとも思ってます。

その一方で、休みの日に北陸地区(主に富山県)でいろいろ見て食べ回ってみると美味しいものばかりでいいところです。今年は石川県もいろいろ回ってみたいと昨年末に考えていた矢先の地震で先延ばしになってしまいました。

被災地にできることを模索する中でのこうした記事は残念でなりません。

「これは誰が悪い??」ということを敢えて言うなら、「割引に充てる予算が低かった自治体も悪いが、それ以上にその割引をあって当然のように考えている人も十分頭が悪い」、そう思います。何よりも心が貧しいですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

北陸に住む者の一人としての思いを綴らせてもらいました。

それでは皆さん、今日も1日お疲れ様です。

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