今日も1日お疲れさまです。
社会人になっていろんな人と接する機会がありました。そんな中でも「この人はちょっと・・・」と苦手意識を持った人も少なからずいます。
仕事ができなくても性格のいい人もいればその逆も然り、仕事をこなすスペックは高いのに性格が悪い人もいましたね。
今回の記事では、私の実体験をもとに職場にいる厄介な人を3つに分けて紹介します。
もし自分の職場にいたら距離感を見直し、最低限の付き合い方にすることを勧めます。
厄介な人のタイプは以下の3つです。
- 提出期限(納期)ギリギリになってから行動する人
- 陰口を言う人
- 同じ失敗を何度もする人
順番に解説します。
提出期限(納期)ギリギリになってから行動する人
どんな業務でも期限があります。私のいる職場でも毎月提出する報告書があるのですが、この報告期限が近くなると事務所のパソコンに毎回同じ顔触れが並ぶんです。
ギリギリになってやる人は計画性ゼロです。いろんなイレギュラーが重なって後回しになってしまう場合もありますが、同じ人が毎月毎月ギリギリなのはおかしな話です。
「追い込まれないと力を発揮しない」というのは、日頃からいろいろ後回しにしているということだと思います。学生時代の定期試験の一夜漬け(試験前日に徹夜で勉強)のようなものですね。計画性ゼロだから最後の最後で苦労します。
まだ救いなのは、一応時間に対する意識はあることです。期限になって報告書が提出されてなかったら上司に怒られるから当然といえば当然なんですが・・・。
陰口を言う人
陰口を言う人は相手を堕として自分の評価を上げる典型です。
確かに言うだけのことはあって本人の業務のスペックは高いですが、人に教えられないという時点で十分底が見えます。
「アイツは覚えが悪い・何もできない」などと言って「やれるだけのことは全てやってます、できない相手が悪い」という理屈が根底にあり、「どう教えれば覚えてくれるか??」が抜け落ちてます。
結局のところ言い訳ですね。部下のレベルに合わせて言葉を言い換えることもせずに「例外なく皆できるのだから」という前提で進めるからこうなります。
どれだけ教えても覚えられない人もいますが、それを口外して貶めていい理由にはなりません。
こういう人に限って自分が陰口を言われているのを知ると顔を真っ赤にして怒るんですよね。言われたくないなら黙ってればいいのに・・・。
同じ失敗を何度もする人
これは「学ばない人」とも言い換えられます。
仕事をしていると失敗は必ずと言っていいレベルで発生します。
「こうしておけばよかったなぁ~」という小さな失敗は毎日の業務を思い返すと必ずどこかにあるはずです。
問題なのは失敗することではなく、そこから何も学ばずに同じ失敗を繰り返すことです。
前述の「こうしておけば・・・」の部分は次への改善点です。同じ失敗をする人はここが何もありません。「次は違うやり方をやってみよう」という考えが出るはずもなく、同じところでやらかします。
どんな仕事でも最初から何から何までうまくいくものはありません。ダメな部分を反省して次に繋げていくものです。
学生の頃の試験の勉強も似たようなものでしたよね??間違えた問題を重点的に解くのは「同じような問題で次は正解するため」で、それは社会人になってからでも同様で学生の試験勉強とは別の部分で学んでいかないといけません。
むしろ社会人は学生の時以上に日々勉強なんです。
経験上の話ですが、「仕方がない」というのが口癖の人は学ばない傾向が多いように感じます。
本当にどうにもならない場合もありますが、原因がはっきりしているものにも「仕方ないよね」などと言う人は要注意です。
最後に
上記の3つのタイプの人は今の職場にも複数名います。
私の経験上の話ですが、特に期限ギリギリになってからでないとやらない人は、職場のパソコンを独占してきます。何度かキレ気味に「いつまでやってるんですか?こっちも使いたいんですけど??」と伝えても向こうも期限ギリギリで時間がないのでなかなか譲ってくれません。
それで遅くまで残り「今日も帰れない・・・」などと口にする、自業自得です。
私は仕事を家にまで持ち帰りたくないので事務仕事は職場で全て終わらせてから帰るのですが、こういう人がいるとどんどん帰る時間が遅くなるんですよね。本当に迷惑な話です。
こうした人とは距離を取って接触は最低限にするしかありません。間違ってもそうした人の悪口を陰で言わないように・・・
こういった人と一緒にいると自分にも知らないうちに伝染していきます(特に陰口)。本っっ当に厄介なんですよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは皆さん、今日も1日お疲れさまです。
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