五輪選手の不祥事の後の処遇は妥当?それとも理不尽??

今日も1日お疲れさまです。

今回の記事は2024年7月現在、話題のオリンピック選手こと宮田選手とその不祥事の件についてです。

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私は学生の頃に運動ができるほうではなかったこともあって、こうしたオリンピックや世界選手権などのスポーツの祭典に関しては興味や関心が薄くなりがちですが、 少し前にスケボー選手で似たような不祥事について自分の考えを掲載してます。時間があればこちら(20歳未満のスケボー選手の飲酒について)もご覧ください。

事の経緯はおおよそ下記の通りです。

宮田選手はパリ五輪の体操で代表選手、19歳という年齢(未成年)で代表に選ばれていた中で、飲酒と喫煙が発覚し、代表を辞退ということになりました。

個人的には宮田選手の処遇は妥当なところだと思います。その中で感じている違和感は

「外野が騒ぎすぎ」ということと、「本人の今後は周りが決めることではない」ということです。

外野が騒ぎすぎ

「五輪選手の代表というプレッシャーが・・・」

「日本の代表なのに恥ずかしい」

「未成年で飲酒や喫煙、そんな奴は選手生命絶たれて当然」

「まだ19歳で先もあるのにこの対応は理不尽」

「監督たちの管理が甘いのでは??」

などなどいろんな意見があります。言いたい放題言われてますね。それだけのことをしたと言えばそうなんですが、一方で私はメディアやSNSで騒ぎ過ぎなのでは??というのも正直感じるところです。

メディアがこうしたことをすると、あまり事情を知らない人が便乗して大多数で袋叩きを始めます。悪さをした人に対し、自分が審判を下すかのような身分にでもなった気で言いたい放題、これが今の日本あるあるです。

ちょっとした不手際につけこむクレーマーと大差ありません。

宮田選手自身が今回の辞退の後のことをどう考えているのかは不明ですが、それこそ復帰できなくなるのでは??まだまだ先があるのにそれを潰すことになるのは無駄に加熱した理不尽な外野のせいだと思います。

本人の今後は周りが決めることではない

不祥事の経緯から、今後宮田選手がどうするかといったことや、かつての恩師への取材など、様々なことが取り上げられてます。メディアとしてはお茶の間の話題として面白いのかもしれません。SNSの界隈でも「何か面白い話題」となっているのでしょう。

「選手としての復帰は難しい」とか「体操以外でも白い目で見られる」などドヤ顔で意見を述べている偉い人もいるでしょう。こうした人も理不尽な外野の一種です。

しかし、宮田選手の今後は彼女自身がじっくり考えて決めることです。私を含め、外野が今後のことをあれこれと決めつけるのはおかしな話です。

これだけ話題になってしまうと確かに復帰は難しいかもしれませんが、自分なりに考えに考えて、それでも復帰したいという意思があるのなら、それこそ実績で周りを納得させればいいのではないかと思います。

不祥事で辞退とはいえ五輪代表選手です。それだけの可能性は秘めていると思います。

ただ、今後の対応次第という厳しい条件がついてきます。そうした意味で「まだ19歳」なので再出発はそこまでハードルは高くなく、十分可能だと私は思います。

最後に

少し前のスケボー選手と比べると「処分の重さに差がありすぎる」ということは記事にもあるように私も感じたことです。彼らはいわば厳重注意で終わっており、これほどのペナルティはありませんでしたからね。若気の至りで済まされるようなことではなかった気がします。

こうしたことに対しては、「やらかしたこと」に対して「今後どうするのか」が重要です。

スケボー選手も宮田選手も自分のやらかした事実を受け入れて反省していると信じたいですね。

スポーツ関係の内容に疎いオッサンですが、宮田選手の再出発に期待します。

最後までありがとうございます。

それでは皆さん、今日も1日お疲れさまです。

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