スーパーの店員あるある3選

今日も1日、お疲れさまです。

皆さんもスーパーで買い物をするかと思います。「広告商品どこ?」と探した経験も多々あるのではなでしょうか?

そんな時に店員さんが近くにいれば聞くこともできますが、近くにいなくて困ったこともあるかと思います。「商品を探すために店員さんを探す」ような奇妙な状況になったこともあるのでは??

今回の記事はスーパーの店員のあるあるネタを3つ紹介します。

あるあるネタは下記の3つです。

  • 探している商品がピンポイント過ぎてどこかわからない
  • 実は自分の部門以外のことは予想以上に知識がない
  • 割と顔を覚える

探している商品がピンポイント過ぎてどこかわからない

売場にいるとある程度の商品の場所はわかってきます。中でも広告の商品は場所を聞かれる前提です。

スーパーには慣れ親しんでいる方から最近引っ越してきた新規の方、競合の人っぽい方など本当にいろんなお客さんが来店します。

「豆腐はどこですか??」、「ドレッシングはどこですか??」などの簡単な問い合わせには部門が違う私でもある程度対応可能です。

実際に困った経験があるのは、割とマイナーな商品です。

「ココナッツミルクどこですか??」という問い合わせは今でも記憶に残ってます。

普段の生活でなかなか使わないマイナーな商品をピンポイントで聞かれるとさすがにわかりません。「ミルク」という言葉から牛乳コーナーを見に行ったくらいです。

どうやら中華料理でよく一緒に使用されるということで中華コーナーにあったわけです。聞かれてすぐわかる人がほぼいないだろうという経験でした。

実は自分の部門以外のことは予想以上に知識がない

私は畜産(精肉)部門だったので、自分の所属する部門のことは「任せろ!!」くらいのレベルでした。

しかし、他の水産や農産の部門になると旬の商品や食べ方など、実は驚くほど無知なんです。

お盆くらいに梨とかブドウがあるなぁ~くらいのレベルですからね。

魚の旬なんか秋はサンマくらいしか分からないレベルです。

これは私だけに限った話ではありません(たぶん)。実際に新人店長が自分の出身部門以外のことを何も知らないことで畜産部門の基本的なことを教えたことも何度かあります。

ある意味で専門職なんだなぁ~と今更ながら思います。

畜産部門と水産部門の制服が同じだとお客さんは見分けがつきません。

当時そんな状況での経験は、水産部門の人と勘違いした(のも無理もない)お客さんが「これを3枚おろしに」と魚を持ってきて依頼されたことです。スーパーでは水産の隣が畜産という構成の場合が多く、売場で商品補充しているときにそうした経験は何度もあります。

「スミマセン、精肉担当の者なのですぐ水産の担当者呼んできますね」と何度言ったことか・・・。

そして3枚おろしをあっさりやってしまう新入社員に驚愕という流れです。

割と顔を覚える

スーパーは1日当たりの客数が多いですが、来る時間や買うものとかで割と店員は来店した人の顔を覚えます。

顔を覚えるのはスーパーよりも客数の少ない飲食店界隈の話だと思ってましたが、実際に勤務を始めたら違いました。

値引きの時間に毎日のように来るオバチャンとか、似たような時間に総菜を買いに来るスーツの人とか、割と覚えてしまうのです。

別にそこで世間話をするわけでもないのですが、「またこの人この時間に・・・」というように覚えてしまいました。

これは特にレジの方々が顔を覚えており、「最近あの人新規で来るようになった」などの情報がきたこともあります。

最後に

割と勘違いされるのは「店員はなんでも知っている」ということです。

実際そんなことはなく、スーパーは畜産や水産といった部門で仕切られているので全てに通じるオールラウンダーはほとんどおらず、部門毎の専門家で編成された人員配置になってます。

もしオールラウンダーを挙げるなら、たぶんレジの人たちではないかと思います。返品された商品を元の場所に戻すことがあるので商品の配置はよく知っているし、人によっては店長以上にいろいろ知識が豊富なことも・・・。

店員さんでも自分の部門の分野でないと分からないことの方が多いというのが事実です。

それでも店員さんに聞けば分かる人まで繋いでくれるので、商品の場所が分からなかった場合は聞くのが一番手っ取り早いというのも事実です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

それでは皆さん、今日も1日お疲れさまです。

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