ついやってしまう衝動買い、防ぎ方3選

今日も1日お疲れさまです。

2024年12月、冬のボーナスの時期になりました。

ボーナスで「これ欲しいな~」となってしまうこともあるでしょう。

しかし、調子に乗って買い過ぎてしまった経験も皆さんにもあるのではないでしょうか??

今回は私なりの衝動買いの防ぎ方を3つ紹介します。

どれも「迷ったら買わない」という前提条件です。

  • 今の生活の中で本当に必要なものか??
  • 使う金額の範囲は適正か??
  • 買った後のことを考える

順番に説明します。

今の生活の中で本当に必要なものか??

ボーナスの時期に開催されるのが某ブラックフライデーや某スーパーセールといった特売です。

そうした安売りに注目してついポチポチしてしまい、気付けばボーナス分使ってしまうという経験がある方もいるのでは??

売る側もそうした消費者の心理を把握した上で特売セールを仕掛けてきます。

そこで考えてほしいのが「今すぐ本当に必要なものかどうか??」です。

安いうちに洗剤やティッシュペーパーなどの消耗品をまとめて買うのもアリですが、既に買い置きがあるのに追加で買う必要はありません。「これ使うの何か月後??」ってなりますからね。

バッグや服とかでそういった「買ったけど全然使ってない」ものがある方もいるのではないでしょうか??

やはり買う前に一歩立ち止まる必要があります。

以前から買う計画していて安くなるのを狙っていたものを買う場合は問題ありません。

「そのついでにこれも・・・」という形であれもこれも衝動的に買うことのないように「考えること」が重要です。

使う金額の範囲は適正か??

買うとしても、事前に計画することが重要になってきます。

特に趣味に使う場合、その費用が支給されたボーナスの金額の半分以上になっていたら要注意です。使い過ぎだと思います。

普段の給料とは別の形で支給されるボーナスは特別感がありますが、そこであれこれと使ってしまうのはおススメしません。計画なしに使えばすぐになくなってしまいますからね。

お金の使い方のポイントは自分の生活環境(普段の生活費)との相談です。

家賃や光熱費、サブスクの他にも車の所有者は車検や1年点検でも費用はかかります。

そうした生活環境に見合わない分を使ってしまうのはいいものとは思いません。

いずれ浪費癖として苦労する姿が想像できるからです。

買った後のことを考える

今の生活で「それをどこで(いつ)使うか?」、「生活の水準は向上するか?」など買った後のことも考えておくといいでしょう。

イメージトレーニングというわけではありませんが、上記のように「買ったけど全然使ってない」という事態にならないようにすることが重要です。

また、買うものによっては自分の家のどこに置くのかということも考えておく必要があります。

部屋のインテリアや推しのグッズなどがいい例で、買ったのはいいけどサイズが合わない場合や収納場所がない場合など、必要なものを買ったのに直後に困るという事態になりかねません。

最後に

「使わずに貯める」ということも大事なことですが、欲しいものを買うのではなく、お金を貯めること自体が目的になってしまわないように注意したいですね。

一方で手元に入ったボーナスを全て無計画に使ってしまうのも問題です。

そうやって手元のお金を使ってばかりいて数年先に反動がきて苦労している人を私は何人も見てきました。

「若いうちはそんなこと気にせずもっと遊んで」とか「まだ若いから貯金とかしなくてもなんとかなる」と言う方もいますが、やはり限度というものがあります。

何をするにしてもお金はかかるもの、丁度いい配分で貯める分と使う分に分けられるよう考えられるのが理想的だと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

それでは皆さん、今日も1日お疲れさまです。

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